お子様におくるお供えの花

お子様のお供え花

お子様、特にに小さなお子様を亡くしたご両親、ご家族のお悲しみは計り知れません。そのような悲しみの深い時にお贈りするお悔やみのお花は「お供え花」であると同時に、ご両親に対しての「お慰めの花」でもあります。皆様からの優しさと思いやりでゆっくりと悲しみが癒され、一日も早く笑顔が戻る日を願います。亡くした心の痛みが消えていきますように。

お花を贈るときは慎重に。

今回のご訃報を人づてに知った場合、もとの情報がご遺族からのご連絡によるものなのか否かは重要なポイントになります。もし風の噂で知らされたような場合、ご家族が公にされていない場合には、今の段階では人にはまだ知らせたくない、そっとしておいてほしい時期ということも考えられます。亡くなったのが我が子ともなれば非常にデリケートな状態です。こちらの衝動的、一方的な思いでの行動は慎むようにしましょう。お花を贈る際は、できるだけ先方のご近況をお身内や近しい方に確認し、ご相談されながら手配をされることをおすすめします。

お花を贈るときの注意点

亡くなって間もない時期

亡くなって間もない時期にお花を贈る場合、ご両親やご遺族から知らされた訃報ではなく、人づてに聞いて知った場合は、お受け取りになる側の心情も察して、慎重にご手配されることをおすすめします。お花は仰々しくなく、またメッセージを添える際も、余計なことは書かず、お悔やみの言葉を添えるにとどめましょう。

回忌法要・命日に贈るとき

お通夜やご葬儀にお花を出したい場合は、儀式の内容や会場によって事情が変わってきます。会場によっては生花の持ち込みが出来ない場合もあるので、事前に確認してからの手配をおすすめします。

メッセージ例文

  • 一緒に過ごした日々は、一生忘れません。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
  • 〇〇ちゃん御急逝の訃報に接し、ただただ茫然としております。ご家族皆様が一日も早くお元気を取り戻して下さいますよう、お祈り申し上げるばかりです。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
  • 謹んでお悔やみを申し上げます。かわいい笑顔は私達の心の中でも永遠です。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
  • ご両親の気持ちを思うと言葉もありません。ただお悲しみのあまりお身体を壊すことがないようにと祈るばかりです。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
  • 最愛の〇〇ちゃんがお亡くなりになられたお悲しみは、計り知れないものとお察しいたします。どうぞお気を強くなさってください。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
  • 幼なじみの親友との別れの報に接し、悲しみでいっぱいです。たくさんの思い出をありがとう。心よりご冥福をお祈り申し上げます。