3. 喪中はがきを受け取ったら、喪中見舞いの花を贈りましょう

「喪中見舞い」とは、喪中はがきを受け取ったら、そのお返しとしてお悔やみの気持ちを伝えるはがきや手紙、お供えの花などを贈ります。喪中の方は年賀状を出すことを控えるため、喪中はがきを受け取った場合は、年が明けてから「寒中見舞い」を送るというのが一般的でした。
3.1 喪中見舞いの花を贈るタイミング
喪中はがきは11月中旬〜12月上旬頃までに届きますが、寒中見舞いは松の内が明けてからでないと贈る事が出来ません。喪中見舞いは寒中見舞いと異なり、喪中はがきを受け取ったらすぐに贈る事が出来ます。贈る時期に決まりはありませんが、年内になるべく早く贈る事が好ましいです。そのため、悲しみに沈んでいる遺族を励ますためにも、喪中はがきを受け取ったら、すぐ贈るようにすると良いでしょう。
4. 喪中見舞いに贈るお供え花の色合い

4.1 白上がり(白基調)の花
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喪中見舞いに花を贈る場合、色合いは一般的に「白上がり(白基調)」を選ぶのが無難です。白上がりのお供え花は、亡くなってから一年未満の場合に贈られています。
4.2 淡く優しい色合いの花
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白を基調とした色合いでは寂しく感じる場合がありますよね。そのような場合には、白色に淡いブルーやピンク、イエローなどの花を合わせた「淡く優しい色合い」の花を選びましょう。淡く優しい色合いのお供え花は、四十九日以降を目安に贈るのがマナーです。
5. 喪中見舞いに贈りたい花

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菊(キク/マム)
お供えの花として多くの方がイメージするのは「菊(キク)」ではないでしょうか。菊の花は古来より「邪気を払う」と伝えられてきました。そして、平安時代から漢方として優れた薬効を持つ薬草としても重宝され、さらに観賞用としても広く親しまれてきました。また、天皇家の菊花紋としても使われており、崇高なイメージも持っています。このように日本人に長い間親しまれてきた菊の花が、仏花として多く使われるようになったとされています。
6. 喪中見舞いの花にはメッセージを添えて贈りましょう

喪中見舞いを贈る際は、お供え花のみではなく、必ず喪中見舞いのメッセージを添えるようにすることが一般的です。
6.1 喪中はがきの返事として手紙やはがきを書く際の書き方のポイント
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■ 喪中はがきという形で挨拶をいただいたお礼を述べる
■ 不幸を知らなかったことをお詫びする
■ お悔やみの言葉を述べる
■ 励ましの言葉を記す
送る時期により書き方が変わります7. 喪中見舞いの花に添えるメッセージ文例

7.1 年内に喪中のお返事を書く場合のメッセージ文例
喪中お見舞い申し上げます。
年賀欠礼のお知らせをいただき、〇〇様のご他界を知って驚いております。
存じ上げず、お悔やみの言葉も申し上げられませんでしたことをお許し下さいませ。
改めて、お悔やみを申し上げますとともに、〇〇様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
服喪中でいらっしゃいますので、お年賀状を遠慮させていただきますが、どうぞお身体を大切に、新しい年をお迎え下さいますようお祈り申し上げます。
令和〇年〇月〇日
7.2 1月7日以降に喪中の返事を書く場合のメッセージ文例
寒中お見舞い申し上げます。
服喪中でいらっしゃいますので、年始のご挨拶は遠慮させていただきます。
この度の〇〇様のご他界を知って驚いております。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
お気を落とされていることと存じますが、寒さ厳しき折、くれぐれもご自愛下さいますようお祈り申し上げます。
令和〇年〇月〇日
正午までの注文で、最短翌日のお届けが可能です(一部地域・商品を除きます)
喪中見舞いの花ギフト
喪中はがきが届いたらお供え花を贈りましょう
「喪中はがき」は、近親者で1年以内に不幸があった場合に、その旨を知らせるために出す挨拶状です。通常は相手方が年賀状の準備を始める前に送ります。喪中はがきは11月後半頃〜12月上旬頃までに相手方と届くように送るのが一般的です。喪中はがきを受け取って初めて知人の訃報に接する場合も多いため、何をしたら良いのかと悩まれる方も多いようです。喪中はがきでご訃報に接したら、「せめてもの気持ち」を喪中見舞いの花に託して贈りましょう。
目次
喪中見舞いの花ギフト・プレゼント1. 人気ランキング
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喪中見舞いの花ギフト・プレゼント2. 仏前や墓前など、用途別で選ぶ
お悔やみ・お供えに贈る花は、仏前に供える場合や、墓前に供える場合で、最適な花のスタイルが異なります。ここでは、お供えの用途別にご紹介していますので、花選びの参考になれば幸いです。
仏前に供えるなら
お供え用のアレンジ
墓前に供えるなら
お供え用の花束
仏前にお手入れ簡単で
枯れない花
お供え花とセットで
仏前・墓前に供える線香
喪中見舞いの花ギフト・プレゼント価格で選ぶ
仏前へのお供えに贈るスタイル2.1 お悔やみ・お供え用のアレンジメント
仏前にお供えしていただく場合には、お供え用のフラワーアレンジメントを贈りましょう。フラワーアレンジメントは花カゴに吸水性のスポンジをセットし、そこへ花を挿したスタイルです。アレンジメントであれば、受け取った後に花瓶を用意する手間なくそのまま飾っていただけるため、余計な手間がかかりません。
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【喪中見舞いの花】百合と蘭のお供えアレンジメント
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【喪中見舞いの花】ボックス入りお供えアレンジメント
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墓前へのお供えに贈るスタイル2.2 お悔やみ・お供え用の花束
墓前にお供えする場合には「左右一対」の花束を用意しましょう。墓前や仏壇の左右には一対の花立(花を供える花器)が備わっています。お供え用の花は二束で一対が一般的です。それぞれに同じ花を一束ずつお供えするのが正式なマナーです。一束の花の本数は、3本・5本・7本などの奇数(割り切れない本数=故人との縁が切れない)にしましょう。
【喪中見舞いの花】お供え用 そのまま飾れるブーケ
4,680円(税込)
【喪中見舞いの花】カサブランカの花束 15輪〜50輪
6,580円(税込)
【喪中見舞いの花】白菊の切り花 20本〜50本
6,180円(税込)
【喪中見舞いの花】白百合の花束 15輪〜100輪
4,480円(税込)
【喪中見舞いの花】ピンクユリの花束 15輪〜100輪
4,180円(税込)
【喪中見舞いの花】ブーケ・ブラン 10・20
4,480円(税込)
水やり不要でお手入れ簡単な枯れない花2.3 お供え用のプリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーとは、生花の色素を取り除き、特殊な染料を吸わせる加工を施した花です。水やりの必要もなく、取り扱う環境によっては数年間その色鮮やかな美しさを保ちます。
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14,580円(税込)
【喪中見舞いの花】天音-Amane-
19,980円(税込)
【喪中見舞いの花】アルストロメリア(パープル系)・ユーチャリス(グリーン系)(クリアケース入り)
23,880円(税込)
【喪中見舞いの花】久遠-Kuon-
28,880円(税込)
【喪中見舞いの花】こころ-Kokoro-(クリアケース入り)
8,980円(税込)
【喪中見舞いの花】しの(パープル系)・わかな(グリーン系)(クリアケース入り)
9,380円(税込)
【喪中見舞いの花】ジュジュ-Juju- 全3色(ガラスボトル入り)
6,180円(税込)
【喪中見舞いの花】天-Ten-
6,580円(税込)
【喪中見舞いの花】永遠-Towa-
38,980円(税込)
【喪中見舞いの花】メモリアルラウンド S・M(クリアケース入り)
4,990円(税込)
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7,780円(税込)
喪中見舞いの花とセットでご購入下さい2.6 仏前や墓前に供える線香
線香を供えることで、香りと煙を通じてご先祖様や大切な方と対話をする、香りと煙がご先祖様の食事(香食/こうじき)であると考えられています。仏壇のお供えは、水、花、線香、食事、ロウソク、塗香の六種類のお供えが大切です。
喪中見舞いの花とセットでご購入下さい。※単体での購入は出来ません。
原料:タブ粉、香料、その他/長さ:135mm/内容量:約130g/燃焼時間:約25分
【喪中見舞いの花】線香 和遊(金木犀の香り)
1,780円(税込)
他にもありますお悔やみ・お供えに贈る花