ホワイトデーのお返しには、女性に喜ばれる素敵な花のプレゼント
ホワイトデーのお返しに花を贈りたい、けれど何の花を贈れば良いか分からない男性も多いと思います。欧米では男性が女性に花を贈ることは定番ですが、日本では男性から花を贈られた経験が少ない、または一度も贈られた経験がない女性はまだまだ多いです。男性の立場からすると、女性に花を贈るのって少し照れくさいですよね。しかし女性にとって「男性が自分のために花を選んでくれた」というのはとても嬉しいですし、美しい花を贈られると特別感を感じる方は多いようです。
想いを寄せている男性以外からであっても、ホワイトデーのお返しに花をプレゼントされることで、相手の男性を意識し始めたり、見方も変わる場合もあるでしょう。そして、その花に込められた想いや、照れくさい気持ちを押し切って贈ってくれた事に感謝してくれるでしょう。
ロマンチックなホワイトデーの演出に花は欠かせません。ホワイトデーのお返しは、素敵な花に愛する気持ちを込めて、本命の彼女や大切な人に想いを伝えましょう。ホワイトデーに花をプレゼントしたことがない男性にとっては、サプライズの意味を含めることも出来ますし、お互いに思い出に残る1日になるでしょう。
日本で誕生したホワイトデーのイベント
ホワイトデーに男性から女性へお返しのプレゼントをする風習は、実は日本で誕生しました。もともと日本ではバレンタインのお返しをプレゼントする風習はありましたが、ホワイトデーとしてスタートしたのは1980年頃といわれています。日本では国民的なイベントとして定着しているホワイトデーですが、これは欧米にはない習慣です。
海外でのバレンタインデーは「男性から女性へ、愛する人や家族へ、花にメッセージカードを添えて贈る日」です。日本のように「女性から男性へチョコレートを贈る日」ではないので、ホワイトデーにお返しをする必要がありません。日本で誕生したホワイトデーですが、現在では台湾や韓国などのアジア諸国にも広まっています。ホワイトデーもバレンタインデーに負けず劣らず特別な日として認識されています。
ホワイトデーのお返し花束は、バラの本数に意味を持たせて贈るのもオススメです
本数に意味を持たせて贈るのも、贈る方の年齢と同じ本数で贈るのもいいですね。
赤いバラは10本以上から、青いバラは5本以上からお贈りいただけます。
- 5本
- 「あなたに出会えて本当に嬉しい」
- 6本
- 「あなたに夢中」「お互いに敬い愛し合いましょう」
- 7本
- 「ひそやかな愛」
- 8本
- 「思いやりに感謝しています」
- 9本
- 「いつも一緒にいてほしい」「いつもあなたを想っています」
- 10本
- 「あなたは完璧」「かわいい人」
- 11本
- 「最愛の人」
- 12本
- 「私と付き合ってください」「日ごとに強まる愛」
- 13本
- 「永遠の友情」
- 14本
- 「誇りに思う」
- 15本
- 「ごめんなさい」
- 16本
- 「不安な愛」
- 17本
- 「絶望的な愛」
- 18本
- 「誠意のある告白」「誠実」
- 19本
- 「忍耐と期待」
- 20本
- 「真心あるのみ」「私のひとひらの愛」
- 21本
- 「あなただけに尽くします」「真実の愛」
- 22本
- 「あなたの幸運をお祈りします」
- 24本
- 「24時間あなたを思っています」
- 25本
- 「あなたの幸せを祈っています」
- 30本
- 「ご縁を信じています」
- 33本
- 「生まれ変わってもあなたを愛します」
- 36本
- 「ロマンチック」「覚えています」
- 40本
- 「死ぬまで変わらぬ愛」「真実の愛を誓います」
- 44本
- 「出会い」「変わらぬ愛を信じます」
- 50本
- 「恒久」「永遠」「偶然の出会い」
- 88本
- 「フォローに注意」
- 99本
- 「永遠の愛」「長年の想い」「ずっと一緒にいて下さい」
- 100本
- 「100%の愛」
- 101本
- 「これ以上ないほど愛しています」
- 108本
- 「結婚して下さい」→プロポーズにオススメ
- 144本
- 「何度生まれ変わっても好きです」
- 365本
- 「あなたが毎日恋しい」「決して忘れることのない愛」
【海外でのバラの花贈り】
海外では12本のバラ(Dozen rose(ダーズンローズ))を恋人に贈ると幸せになれるという素敵な言い伝えがあります。昔のヨーロッパでは、男性がプロポーズするために12本のバラを摘んで、女性にプレゼントするという風習がありました。12本のバラには、「愛情・情熱・感謝・希望・幸福・永遠・尊敬・努力・栄光・誠実・信頼・真実」の意味が込められています。
12本のバラを贈ることは、「これらの全てをあなたに誓います」という意味になります。
最近では日本でも、結婚式の演出として取り入れるカップルも増えています。
【下記の本数は適さないためご注意下さい】
13本のバラは「永遠の友情」で"友達でいましょう"という意味合いが強く、15本のバラは「ごめんなさい」、16本のバラは「不安定な愛」、17本のバラは「絶望的な愛」で、特にネガティブな意味となりますのでご注意下さい。
ホワイトデーのお返しに花を贈る場合に選ばれている価格帯
ホワイトデーのお返しに多く選ばれている人気の価格帯をご紹介します。ホワイトデーのプレゼントはバレンタインデーのお返しという意味合いも強いので、バレンタインのプレゼントの金額以下にはならないように注意しましょう。
相手との関係性によっても異なりますが、選ばれている人気の価格帯は3,000円〜10,000円程度です。
・本命の彼女や奥様へ贈る特別なホワイトデーのお返しギフトには、5,000円〜がオススメです。
・仲の良い友達や職場などへの義理返しには、お手頃な3,000円〜4,000円台が良いでしょう。
・ホワイトデーにロマンチックな愛の告白やプロポーズをお考えの方は、6,000円以上のゴージャスな花で特別感を演出しましょう。
・10,000円以上の高価な花は、特別なホワイトデーのお返し花プレゼントにオススメです。
ホワイトデーのお返しにプレゼントしたい花
どのような花を贈ったら良いか分からない、相手の好きな花が分からない場合には、花選びに迷ってしまう方も多いと思います。普段から花に接する機会の少ない人であれば尚更でしょう。花を選ぶ方法はいくつかありますが、「花言葉」をもとに選ぶ方法がオススメです。
花言葉をもとに選ぶメリットとしては、花を渡す際に「こういう意味があるよ」と言葉を交わすきっかけにもなりますし、あえて伝えなくとも花言葉に想いを忍ばせておくというのも素敵ですね。
ここでは、ホワイトデーのお返し花プレゼントに特にオススメな花を紹介します。花選びの参考になれば幸いです。
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赤いバラ
花言葉「情熱」「愛情」「あなたを愛してます」など。
優美で華やかで気品があり、女性が贈られて嬉しい花としても人気の高い赤いバラ。ホワイトデーのお返しに花を贈るなら、恋人同士の聖なる日に相応しいものを選びたいですよね。バラは海外でも花贈りの王道として、そして愛を象徴する花として古くから親しまれています。一口に花といっても様々な種類がありますが、一番のオススメはやっぱり「バラ」です。いつの時代も魅惑的な花姿と香りで私たちを魅了し、愛を伝える花としては定番でインパクトは断然トップです。 -
青いバラ
花言葉「奇跡」「神の祝福」など。
深い海のような神秘的な青色が魅力的で、"奇跡の花"ともいわれるブルーローズ。バラは長い間、青い色が存在しないといわれていました。そのため、青いバラの花言葉は「不可能」「存在しないもの」でした。しかし、2002年にサントリーフラワーズが、バイオテクノロジー(遺伝子組み換え)の力によって、世界初の青いバラを誕生させました。それ以降、「奇跡」「神の祝福」など花言葉へ変わりました。特別な想いを伝えたいときや、特別なシチュエーションに贈るのにオススメです。 -
チューリップ
花言葉「思いやり」「誠実な愛」など。
チューリップはふんわりとしたやさしい雰囲気の春を代表する花です。春の訪れを喜ぶように咲き誇るチューリップは、見る人の心を弾ませる初々しい魅力があります。ピンク色の花言葉「誠実な愛」、赤色の花言葉「愛の告白」、黄色の花言葉「望みのない恋」など、チューリップには様々な「愛」の意味を持つ花言葉があります。 -
スイートピー
花言葉「優しい思い出」「門出」「ほのかな喜び」など。
スイートピーはパステルカラーの甘い香りがする優しい印象の花です。可愛らしい花姿から花束やアレンジメント、ウェディングブーケなどに用いられることもあり、プレゼントの花としても知られています。ホワイトデーのお返しの花プレゼントとして春の香りを感じてもらいたい場合には、スイートピーの花プレゼントがオススメです。 -
ガーベラ
花言葉「希望」「常に前進」など。
ガーベラは女性人気が高く、派手な花が苦手な女性には親しみやすいガーベラの花プレゼントがオススメです。ガーベラは、赤・ピンク・オレンジ・イエロー・グリーンと様々な花色があります。花色は単色のみではなく、グラデーションや濃淡のあるガーベラもあります。そして、ガーベラは花色だけではなく咲き方も豊富です。一重咲き以外にも、八重咲きや半八重咲き、スパイダー咲きなどの多くの咲き方があります。 -
カーネーション
花言葉「無垢で深い愛」「母への愛」「女性の愛」など。
フリルのように波打つ花びらが重なり合い、ゴージャスさと可憐さを併せ持ち、すっきりとした端正な草姿と独特の香りが魅力です。カーネーション全体の花言葉は「無垢で深い愛」です。赤色は「深い愛」、ピンク色は「感謝」、緑色は「癒やし」など、色によって様々な花言葉を持ちます。また、青いカーネーションのムーンダストの花言葉は「永遠の幸福」で、ホワイトデーの花プレゼントにもオススメです。
花言葉で選ぶ際に注意したい花と花色
同じ種類の花で見た目が綺麗でも、カラーによって花言葉の意味が異なる場合もあります。花の持つ意味も、前向きなものから後ろ向きな意味に変わる花もあります。一例ですが、以下の花はカラーによって良い花言葉と悪い花言葉に大きく分かれます。
・アネモネ:全般的に「はかない恋」「恋の苦しみ」「見放された」などの意味を持つためNGです。
・カーネーション:白色は「愛の拒絶」、黄色は「軽蔑」などの意味を持つためNGです。
・芍薬(シャクヤク):紫色は「怒り」「憤怒」などの意味を持つためNGです。
・チューリップ:まだら模様の入ったものは「疑惑の愛」、黄色は「実らない恋」「望み無き愛」、白色は「失われた愛」などの意味を持つためNGです。
・バラ:黄色は「愛情の薄らぎ」「嫉妬」、黒色は「憎しみ」「恨み」などの意味を持つためNGです。
・マリーゴールド:全般的に「嫉妬」「絶望」「悲しみ」などの意味を持つためNGです。
・ユリ:赤、ピンク色の花言葉は「虚栄心」、黄色は「偽り」、オレンジ色は「軽率」「増悪」などの意味を持つためNGです。
黄色の花はネガティブな花言葉を持っていることが多い傾向にあります。事前にきちんとリサーチをしてから花を選ぶようにしましょう。
ホワイトデー花ギフトには、メッセージカードを添えて贈りましょう
ホワイトデー花ギフトは、相手への想いを込めたメッセージを添えてプレゼントするのがオススメです。メッセージカードや立札など、ご自身で考えたメッセージを付けて贈れば、あなたの気持ちや想いがより相手に伝わるのでオススメです。気持ちを込めた素敵なメッセージを添えて贈れば、受け取られた方もきっと幸せな気持ちで満たされることは間違いありません。
当店のメッセージカードは自由入力OKです!お客様がご注文時にご入力いただいた文面をそのままメッセージカードに印字してお作りします。
ご自身で考えたメッセージを付けて贈れば、あなたの気持ちや想いがより相手に伝わるのでオススメです。
メッセージカードや立て札は無料対応のため、是非メッセージカードを添えてプレゼントしましょう。
ホワイトデーのお返しには素敵な花をプレゼントして"最高の瞬間"を演出しよう
いかがでしたでしょうか。ホワイトデーのお返しには、女性が喜ぶ素敵な花のプレゼントがオススメです。花を選ぶ際は、花言葉はもちろん相手の好みを考慮することも大切です。相手の女性の好きな色の花や部屋に似合いそうな花、今が旬の春の花など、ホワイトデーのお返しにプレゼントする花を選ぶ方法は様々です。ホワイトデーのお返しには素敵な花をプレゼントして、最高の瞬間を演出してみてはいかがでしょうか。照れてしまって伝えられない思いを、花に託して彼女に伝える事が出来ます。
3.14 ホワイトデー花ギフト
ホワイトデーのお返しに花のプレゼント
3月14日はホワイトデーです。ホワイトデーはバレンタインデーのお返しに、男性が女性へプレゼントを贈る日です。女性へ愛の気持ちや感謝の想い伝えるホワイトデーのお返しに、花のプレゼントはいかがでしょうか。ホワイトデーのお返しには「恩返し」の意味も込めて、その想いに応えられるような「素敵な花」をプレゼントしましょう。
【ホワイトデー花ギフトのお届け】
3月12日(土) 昼12時までのご注文で、3月14日(月) ホワイトデーまでのお届けが可能です。